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本発明は、胴体部の前部のカッターフエンスの回転により電磁レーダによる探査位置が移動するように、電磁レーダーの送信/受信アンテナ素子をカッターフエンスに設置し、カッターフエンスを回転させつつ電磁レーダーにより取得した1組のデータ-を円状側線データ-として解析し、掘削前面の地盤の破砕帯、空洞等を探査するようにした方法と装置。 |
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電磁レーダーの送信/受信アンテナ素子の盤面にセットし、面盤を回転させることにより電磁レーダーによる探査位置を変更する様に構成しているので、送信/受信アンテナ素子をその都度セットする必要が省け効率が上がる。
面盤にセットされたアンテナ装置は探査の場合のみ切羽に接近させ、掘削中は面盤内に収納し掘削土や泥水から護ることができる。 |
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